立命館大学が「学内副業」制度を開始

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立命館大学は、大学の取り巻く厳しい環境を乗り越えていくため、専門性と総合性を併せ持つT型人材を育成するために学内副業の制度を導入しました。

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メンター
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立命館大学はかねてより、人材育成に力を入れていた印象です。

言わずと知れた関関同立の一角を担う立命館大学は、APU(立命館アジア太平洋大学)の開校やスーパーグローバルをはじめとした私学助成に採択されるなど、先進的かつ有機的な取り組みをしていますね。

今回導入する「学内副業」では、他部署で公募された業務に個人が応募し、業務全体に2割までその業務に従事することができるようです。

例えば、人事課にいる私が、教務部の業務(カリキュラム編成や教授会の運営など)に応募して従事することができるということですね。

こうすることによって、人事異動を行わずとも、様々な業務を経験することができるばかりか、人手が足りない部署では臨時で社内の人材を使うことができるというメリットがあります。

さすが立命館といったところですね。

人員不足と人材育成を兼ねた施策

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